2025 Phius国際パッシブハウスデザインコンペティション「国際賞(International Recognition)」受賞のお知らせ
新着情報

この度、弊社が設計・施工を手がけた「江戸川パッシブハウス」が、北米最大規模のパッシブハウス会議「PhiusCon 2025」において開催された「2025 Phius Passive Projects Design Competition」にて、国際賞(International Recognition) を受賞いたしましたことをご報告申し上げます。
PhiusConとは
PhiusConは、米国で開催される世界最大級のパッシブハウス国際会議です。
高性能建築の最新動向が発表される場であり、北米のみならず世界中からパッシブハウスの専門家が集まり、より健康的で環境に優しく、レジリエントな建築の実現に向けた知見を共有しています。
2025年のPhiusConは、10月7日に米国ウィスコンシン州ミルウォーキーのBaird Centerで開催され、数千名の建築専門家が参加しました。
受賞プロジェクト概要
プロジェクト名: 江戸川パッシブハウス(Edogawa Passive House)
所在地: 東京都
設計・施工: 東商住建株式会社
認定パッシブハウスコンサルタント(CPHC): 対馬一正
品質保証・品質管理(QA/QC): 岡田早代
本プロジェクトは、日本におけるパッシブハウス基準を満たした高性能住宅として、国際的にも高い評価を受け、世界各国からのエントリーの中から国際賞を受賞する栄誉に浴しました。
パッシブハウスへの取り組み
弊社は、環境に配慮しながら、快適で健康的な住まいを提供することを使命としております。
パッシブハウスは、厳格なエネルギー基準を満たし、高い断熱性能と気密性能により、最小限のエネルギーで一年中快適な室内環境を実現する建築手法です。
今回の受賞は、日本国内においてパッシブハウス技術を追求し続けてきた弊社の取り組みが、国際的に認められた証といえます。
今後の展望
今回の受賞を励みに、弊社は今後も持続可能で高性能な建築の普及に努めてまいります。
地球環境への配慮と、住まう方々の健康と快適性を両立した住宅づくりを通じて、社会に貢献してまいります。
皆様の変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。